仕事できないアラフィフ男が脱ダメ人間のため自己改革に取り組むストーリー
3度の転職を経て、1年ぶりに古巣の会社へ戻ってきました。
そこで待ち受けていた試練は、仕事ができない自分のダメっぷりでした。
この記事の投稿から、仕事に対する自己改革に取り組む決心をしました。
- この記事でわかること
-
- 自分のダメっぷり9選
- 最も自分をダメにしている原因№1は?
- ダメ原因№1を解決に導く4つの改善策
こんにちは~ 、こたつ(@kotatsu_blogger)です (∩´∀`)∩
すごくお久しぶりの投稿になってしまいました~(-_-;)
またコツコツ、ブログ更新頑張っていきたいです(*^^*)
今日は、仕事に関して「ダメな自分を改革して、成長していこう!」みたいな内容で記事を書いてみました!
同じように仕事のことで悩んでいる方と気持ちを共有できれば良いなぁと思っています(*^^*)
ぜんぜんダメ野郎でした~(泣)
いっぬ
なぜ今自己成長が必要と感じているのか
人生のターニングポイントには成長が必要
病気、転職、人間関係 …
人生のターニングポイントを迎えるとき「自己成長」というパワーを備えておく必要があると感じている。
病気に苦しんだ一年
いつのまにか46歳になってしまいました。
昨年の夏から今年の夏にかけて3度の転職をして、今の会社に落ち着いたところです。
その期間、社会不安障害という心の病を患い、数ヶ月ものあいだ、自宅に引きこもるみたいな生活もしました。
とても苦しい1年、いろんなことに気付かされた1年だったと思います。
精神疾患の根治はかなり難しいと聞きます。
わたし自身今でも、不安を覚えたり、ミスをおかしたことに気付いた瞬間は、突発的に動悸が激しくなり全身から血の気が引くような感覚になります。
これも病気のせいだと思います。
1年前と変わったことは、この病気や症状を、現在では、少し前向きに捉えることができるようになったこと。
緊張や不安で体調が優れなくなる感覚は今でもイヤ~な感じですけど、
- 「こんなのいつまでも続かない」
- 「慣れてしまえばなんてことない」
- 「大丈夫、オレは強くなっている!」
そんなふうに、心の中で自分自身に言い聞かせて、落ち着けるようになってきました。
このことについては、また別の記事で書いてみたいと思っています。
病気に負けてばかりではなく、自分自身が強なっていることも、治療の効果として現れているのかもしれません。
少しショックだった降格人事
さて、現在の会社に転職して、約3ヶ月が経過しようとしています。
この職場は、直近3度の転職をする前まで所属していた会社になります。
なので、いわゆる、“出戻り”というやつですね。
地方の田舎社会ではよくあることです(笑)。
以前まで働いていたときは、わたしは営業部長をしていました。
ご縁があり、またこうして戻ってこれたたのですが、今回からは、降格人事(というのかな?)で、課長を拝命された次第です。
やっぱりショックでしたね(笑)。
「また戻ってきてくれ」とお願いされたので、わたしは今の会社に出戻ってきたのに、以前より低い立場で迎え入れるって(笑) … なんか、どうなんですかね?って印象を持っています。。。
ともあれ、今後は努力次第で、もちろん昇進だって期待できるかもしれません。
頑張れば、以前ように部長の席に返り咲ける日も、いつかは来るかも。
なので頑張るだけですが、以前の部下が、今では上司になっていたりと、正直、現在は複雑な心境で日々過ごしています。
まだ入社して3ヶ月という期間なので、以前の上下関係は抜けきれておらず、心の中で戸惑っている感じがあります。
少しずつ、立場の逆転は受け入れつつ、身も心も、組織に染まっていかなければなりません。
ここは、会社員として当然の考え。
仕方ありません。努力していくほかないですね(*^^*)。
成長するための鍛錬はまだまだ続く
これらの経験を踏まえて、自分自身は、成長した部分もあれば、まだまだ改善・改革が必要なところもあります。
同じ業界でも、違う職場で経験を積んだからといって、それらがすべて、次の会社で役立つとは限りませんよね。
わたしが今とは別の会社で学んでいるとき、今の会社も当然、学んでいて共に成長しているわけで。
わたしが経験できなかったことを経験して、彼らもやはり成長しているのです。
だから、他社での経験はもちろん活かされるけど、それとは別に、自分が経験できていない部分で、成長・改革は続けなければならない。
年齢を重ねた先輩たちが、勉強や鍛錬には一生涯取り組まなければならないと口々におっしゃるのはこういうことなのかもしれません。
自分は職場で何を悩んでいる?
悩みの原因は自分にあり
再就職する前の自分はもう少しデキルやつだったような … ?
本当は何も変わっていないのかもしれない …
不甲斐ない自分に、自信を失っていく感じがとても苦しい!
ダメな自分になっている
上下関係とかは、いつか慣れていくと思います。
そういうことを「受け入れる」ことで解決するので、あまり心配はしていません(笑)。
それより、問題は、自分のダメさに打ちひしがれていることです orz
課長クラスといっても、小さな会社ゆえに、現場仕事も普通にやります。
ただ、それはそれなので、管理職という立場から、もちろん管理業務もあるわけで。
この業務の両立が非常に大変です。
現場と管理の仕事を両立させようとすると、やることが多くて、まず時間が足りません(-_-;)
次に、1日の中で本当に多くのタスクをこなさなければならないので、優先順位が付けられなくなります。
そして、ひとつひとつの業務は捌くように扱うので、真剣に向き合えなくなるから、全体的な影響を見れなくなる。
肝心なところで確認作業が疎かになり、所々に小さなミスが出て、ひいては、このことで他部署にまで迷惑をかけてしまう。
そういう感じで、悪いループに陥っているようです。
自分のダメさが追い討ちをかける
もともと、小さなことでも、丁寧にやろうとする気質なんです。
それ故に、他の人なら1分もかからないような作業も、5分、10分とかけてしまう。
それらが積み重なって、時間を無駄遣いしているようにも感じます。
“ やっつけ ” でやる仕事って、達成感なんてありません。
目の前の苦しみ(業務)から、今日の分は今日のうちに、という感じでサバキます。
溜まっていた宿題を、夏休み最終日に、一気に片付けるような感覚。
もう正解してんのか間違ってんのか、どっちでも良いから早く終わらせてしまいたい、あの感覚です(笑)。
翌日、出社する前に、
「迷惑かけてないかな?」「もう少し丁寧にやっておけば良かったかな…」
と、“不安”ばかり頭をよぎります。
何かあったとしても、大体が誰か手直ししてくれてて、事なきを得るんです。
それは自分のダメさ加減を証明されたようなもので、今度はそういうのが精神的なダメージとなって突き刺さってきます⤵
不甲斐なさの原因は自分にある
これら、“ うまくいかない ” ことは、元をたどれば、“ 自分の詰めの甘さ ” が招いていることです。
ここで、くよくよしてふて腐れるか、次はもっと良い結果を導き出そうと改善を図るかで、今後の成長に係わってくることは明白ですね。
会社人である以上、成長・改革していくことを選択したい。
なにぶん、日々時間に追われているので、ひとつの課題や業務にいちいち囚われるわけにはいきません。
丁寧で最後までキッチリ仕事をしたいが、のんびり構えていたらいつまで経っても仕事が終わりません。
だから、「この仕事は進めている」ように見せるためのアピールくらいはするものの、実際には深掘りせずに、上っ面だけかすめる程度のアクションしか起こしていません(笑)。
メールが流れてきても、読んで内容は理解するものの、すぐレスポンスせず2~3日放置してしまうとか。
幹部(上司)からの業務指示に対してもやはり先延ばししてしまう傾向にあったり。
改善が必要な問題も、同様に放置する有様です。
このような “ 小さな遅れ ” がどんどん積み重なってしまい、最終的に大きな塊となって “ 負担 ” になり、業務のクオリティを下げていきます。
ことわざ通り、「蟻の穴から堤も崩れる」といった状態で、社内のわたしへの信用度低下を招く事態になっている気がします。
うまくいっていない原因を突き詰めてみる
変わるしかない!
そう思った時点で、アクションを起こそう!
時間がかかるかもしれないけど、諦めずに取り組まなくてはならない。
業務を洗い出してみる
わたしが所属する部署の仕事は、ホテルのフロント業務と予約の管理業務です。
文字にするとこれだけですが(笑)、実に多岐にわたる業務があります。
<フロント業務・予約管理>(ホテル)
と、まぁまぁ、ザックリ分けるとこんな感じです。
大きなホテルとかでは、それぞれの業務を担当する部署があって、遂行されておられるのだろう思います。
わたしが勤務するホテルは小規模のホテルなので、宿泊や予約に係る業務全般は、わたしが所属している部署にまとめられています。
次に、わたしの責任で遂行している管理業務を洗い出してみます。
<管理業務>
- シフト管理
- 売上目標管理
- 宿泊売上管理
- 宿泊に係るコスト管理
- 宿泊商品の企画・造成
- 旅行会社への営業
- 団体予約、官公庁関連の予約管理
- 部署の人事管理
- ホテル運営全体の管理
(運営メンバーの1人という意味)
こんな感じです。
これについても、ひとつひとつ紐解けば、やることが多い。
取り組む時間も必要になる業務ばかりです。
現場と管理の業務比率を考える
正直、<フロント業務・予約管理>だけも、1日めいっぱいかかる業務量です。
当然、他にもスタッフがいるので、わたしだけが大変というわけではないのですが、数人で対応しても、なかなか終わらないような業務量といえます。
1日の勤務時間は、実働7.5時間です。
わたしはセクション長ですから、だいたいAM8:00に出社して、1時間の休憩を取り、PM4:30が定時となります。
(※PM4:30で上がりたいわけじゃなく、1日を見渡したいから朝からの出勤を多くしています)
しかし、フロントセクションは少人数で頑張っているので、わたしは管理職といっても、定時のPM4:30までみっちり現場シフトに入ります。
現状は、定時を過ぎてから、本来やるべき管理業務に着手するという感じです。
そこから管理業務に集中できるかといえば、そうでもありません。
予約の電話を1本取ったら、客室を割り振りして、入力作業、予約カードの作成まで10~15分は必要となります。
「あとは心を鬼にして、いるメンバーに任せればよい」とも考えられますが、そうもいきません。
そんなに多くのスタッフをかかえていませんし、電話は何度もコールさせるわけにいかないので、見かねて残業中のわたしが受話器を取って対応する始末です。
そんなことをしていれば、本来の業務に割く時間はどんどん失われて、気付けば21時、22時になっていることも珍しくありません。。。
現場業務と管理業務のバランスは、日によって変わるものの、現在は 現場 7 : 3 管理 といったイメージでしょうか。
朝8時に出社して、帰りは21時、22時。
そこまでやっても、やり残したり、翌日に持ち越す業務は少なくありません。
そしてまた次の日になれば、新たな案件や課題が積み重なっていきます … 。
遅延が不信感を抱かせる原因
こんなことばかりやっているので、
他の幹部連中からは、
「あいつ(わたしのこと)は、仕事が遅い」
「言われたことになかなか着手しない」
「いったいいつまで待たせるんだ」
そう思われているに違いありません。
(多分、考えすぎだと思いますけど・笑)
あまりネガティブに考えないほうが良いことは解っています。
毎日13~14時間勤務しているのだから、着実に業務は進捗していると、前向きに捉えたい。
でも、正直、逆の立場なら、わたしもわたし自身の仕事の遅さには呆れてしまいます。
この、「仕事の遅さ」こそが、信用を失うひとつの原因です。
今のところ、このせいで、お客様にまで迷惑をかけてしまう事態には陥っていないません。
しかし、やることが多く、重要なことやそうでないことが整理しきれていないので、業務が煩雑な今の状態だと、そのうち大きなミスをおかしてしまいそうです … 。
なぜ仕事が遅いのか
わたしの、仕事の遅さには、いろんな理由がありそうです。
理解できている範囲で、その原因をひも解いてみます。
<なぜ仕事が遅いのか?>
- 1日の中でやることが多すぎる
- 現場の業務量に比重が偏りすぎている
- ひとつひとつの仕事が丁寧・慎重すぎる
- 何でも “ 先延ばし ” する癖がある
- 「カンタン×急ぎではない」ことはどんどん後回しにしてしまう
- メール案件は読んだあと、放置してしまう
レスポンスが遅い、依頼を先延ばしにする - 人を使うのが下手
何でも自分でやろうとする - 計画を立てない
そもそも計画通りにいかない - やるべきことの全体像が見えていない
優先順位が明確になっていない - ……
あ、やばい、やばい(笑)
出来ない自分のあら捜ししてたら、どんどん出てきてしまう(笑)。
凹んでくるので、このへんにしておきましょう … 。
改善策を考えてみる
原因を突き止めたら、改善を試みる!
わたしを仕事ができないダメ人間にしている大きな原因が解ってきた。
あとは改善策を考え実行するのみ!
問題は改善するしかない
わたし自身の「仕事の遅さ」には、こんなにも原因があることが分かりました。
これらの問題を改善・改革していくことで、仕事の効率・能率を上げられるのではないか。
だいぶ長くなってしまいましたが、わたしが自己成長・自己改革に取り組みたいと思っている理由はこのあたりです。
次に、すぐ取り組めそうな、改善策を考えてみたいです。
人を使う
リーダーが一番やってはいけないことのひとつに、
部下に任せないで、自分一人で解決しようとすることが
しばしば挙げられます。
これは、時間と人数には限界があるという問題なので、手が足りなかったら、他のメンバーにお願いするほか解決策はありません。
- 「自分がやったほうが早い」
- 「他人にいちいち説明して指示するのが面倒くさい」
みたいな、わずらわしさがある一方、そこさえクリアできれば良いわけです。
あとは、たまに進捗を確認することと、業務を任せた部下の相談に乗ってあげることを疎かにしなければ、放置しても大丈夫そうです。
これならできそうなので、責任が小さい業務は、どんどんぶん投げてみたいと思います(*^^*)
先延ばし癖を直す
この問題は、小学生のころから沁みついている悪癖とも言えます。
だから、先延ばさず、“ 何でもすぐやります! ” みたいな体質に今日から切り替えられるかと問われたら自信が無いですね(笑)。
でも、できるだけ先延ばしせずに対応する習慣を、少しずつ身に付けていくことはできると思います。
1日、2日はヤル気があって実行するのですが、課題は、モチベーションが低下してきても、継続できるかどうかです。
習慣化のためには長期的に取り組む必要があります。
早い段階で、変に “ 達成感 ” を覚えてしまうと、あとに続きません。
今日は今日、明日は明日、1日1日が一生続くものと肝に銘じて取り組むべきだと考えます。
10個の課題があったら、そのうち6割でも5割でもいいから、「先延ばしせず、すぐやる!」ことを日々積み重ねていきたい。
継続こそがきっと変革をもたらしてくれると信じています。
計画を立てる
計画というか、『〇月〇日に、△△△締め切り!』みたいなことを、スケジュール帳に書き込んで、確認することは大事かなと思います。
毎日届くいろんなメールや、口頭での指示、案件、お客様のリクエスト … そいったものには「期限」があります。
タイムリミットを過ぎてはいけませんね。
期限をオーバーして、1日1日過ぎていくたびに、比例するように信用がどんどん失われていきます。
期限を過ぎると、会社や相手に損失を与えてしまう。
それどころか、「アイツにはもう頼みたくない」と信用までも失ってしまいます。
業務指示や依頼を受けている間は、まだ信用されている証拠。期待されている証拠です。
だからこそ、依頼されたことは期限内に対処することが大事だし、そのためにはスケジュール管理することも大切ですね。
正直、わたしはスケジュール管理があまり得意ではありません。
その日にやろうと計画していたToDoも、実際はできなかった場合、次の日にリベンジすればよいとは思えないんです。
要するに、計画が失敗した時点で、計画していたストーリーそのものを否定してしまう癖があります。
(もー、やーめた!ってなっちゃいます・笑)
でもやり残したタスクがあれば、それはそれで「未完だよ、明日また頑張ろう!」と、備忘録として残しておいても良いかもしれません。
翌日になれば、また新しい課題が積み重なっていきますが、終わらない仕事は無いと信じて、コツコツ進めていけば良い。
本意ではない(その日のうちに終わらせたい)けど、翌日に持ち越せる業務は無理せずそうしても致し方無いと思います。
でも、先に書いたように、優先順位を上手にコントロールして、他の人に任せられることは任せて、本来わたしがやらなければならない業務に集中できるようになりたい。
そういう意味でもスケジュール管理はやっぱり大事なタスク管理のひとつだし、やるべきことに意識を向け続けるためにも必要なツールです。
<まとめ>
今日から自己改革に取り組んでいく
まとまりのない内容になってしまいましたが、自分が苦しんでいることや前向きになるための方法として、思っていることを洗い出せて良かったと思います(*^^*)
大切なことは、ここから実行に移していくってことです。
このブログ記事を書き終えた今から、
自己成長・自己改革に
取り組んでいきたいと思っています!
- 仕事に対する悩みや苦しみを
洗い出したら改善策が見えてきました。 - やはり実行あるのみ!
改善策を考えたら、次は実行です! - このことで、わたしはこれから
成長・改革に取り組んでいきます!
この記事に関連するテーマで、
短文の記事を、日記代わりに投稿するのも良さそうです。
うまくいったことや、失敗したことを、同じように悩んでいる方々と共有するのも、このブログを運営するうえで有意義なことだと考えています(*^^*)
長々と読んでくれてありがとうございました!
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