本玉真唯(ほんたま まい)というテニスプレーヤー
「グランドスラムで戦いたいなら、変えなくてはいけない。でも、下部ツアーで勝ちたいだけなら、今のままのテニスでもいい。あなたは、どちらで勝ちたいの?」
やります ーー。
返ってきたのは、上を目指す言葉だった。
こんにちは~ 、こたつ(@kotatsu_blogger)です(∩´∀`)∩
わたしが本玉真唯選手を追いかけるようになったのは、偶然この記事を目にした時から始まっています。
今後も本玉真唯選手のことを(勝手に)応援していきたい。
そして、1人でも多くの方にファンになっていただきたいと願っています。
わたしの力は微々たるものですが、このブログを通して本人にまつわる情報を発信していきたいと思っています。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 本玉 真唯 (ほんたま まい) |
出身地 | 東京都 町田市 |
生年月日 | 1999年8月30日(22歳) |
利き手 | 右利き |
バックハンド | 両手打ち |
キャリアハイ | WTA 126位 (2022.03.07) |
現在のランキング | WTA 138位 |
生涯獲得賞金 | $211,150 |
2022獲得賞金 | $85,283 |
本玉真唯選手 経歴
プロ転向まで
4歳よりテニスを始める。
- 2011年 全国小学生テニス選手権大会優勝
- 2013年 全日本ジュニアテニスU14優勝
- 2014年 全国中学生テニス選手権大会優勝
- 2015年 世界スーパージュニアテニス選手権大会優勝
- 2016年 世界スーパージュニア準優勝
2018年 5月プロ転向
2019年 全日本選手権優勝
試合の大きな分岐点は2つ。
まずは、第2セットの第2ゲームでした。
足元を狙ったリターンなどで秋田のミスを誘ってブレークに成功し、2-0とした。
これで、試合の流れを引き戻します。
そして、第3セット2-0の第3ゲーム、秋田のサービスゲームで実に9度のデュースが続きました。
本玉がコートを駆け回って我慢強く返球を続けると、厳しいコースか速いボールで決めようとする秋田のミスを誘い、ブレークで突き放します。
「返せなくても触れたことで(相手にとって)プレッシャーになる。走る脚があることは再確認できた」。
粘り強いテニスは今後への手ごたえにもなったようです。
2011年に全国小学生、2014年に全国中学生で優勝したほか、世界スーパージュニアなど国際大会も含め、ジュニア時代には多くの実績を残した本玉選手。
高校卒業後の2018年にプロ転向して2シーズン。
「どちらかというと苦しかった。ヨネさん、ジャイミーさんに、いつかチャンス来るからと言われて、きついトレーニングもしてきて ……」
と言うと、感情がこみ上げ涙がこぼれました。
2021年 シカゴ・フォール・テニス・クラシック ベスト8
アメリカ遠征最初の大会は予選2回戦で敗れたが、ひとつ勝ったことが自信にもなったのだろう。
2大会目となるシカゴの大会では、勝つたびに取り組みの正しさを実感するようになっていた。
低い姿勢で走り、世界トップクラスの強打に食らいついてチャンスを作り、そして最後は、磨いたフォアをオープンコートに叩き込む。
ふたりのトップ100ランカーを破る快進撃は、準々決勝で、2度のグランドスラム優勝を誇るガルビネ・ムグルサ(スペイン)に止められはした。
ただ、その試合でも長いラリーはことごとく本玉が制し、ドロップショットを幾度もネット際に沈めている。
敗戦後は「悔しさのほうが大きい」と微かに顔をしかめたが、最後には「今まで練習してきたことが全部出せた大会だった」と胸を張った。
本玉真唯選手の最新トピック
信じられません…😲
「このような状況を考えても、勝てたことは嬉しいです。でも良い試合の終わり方ではなかったので、少し不完全燃焼の感はあります。また、彼女の回復を願っています」
2022年6月27日、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク139位の本玉真唯が同53位のC・タウソン(デンマーク)と対戦。
第1セットの4-1時点でタウソンの途中棄権により、本玉はグランドスラム初勝利をあげた。
本玉真唯選手 WB初戦が決定
2022年6月27日に開幕するテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は24日、女子シングルスの組み合わせを発表。
世界ランク100位の土居美咲は第19シードのM・キーズ(アメリカ)と、同138位の本玉真唯は同54位のC・タウソン(デンマーク)と1回戦で対戦することが決定した。
本玉真唯選手 初のWB本戦入り
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は2022年6月23日、女子シングルス予選決勝が行われ、予選第9シードの本玉真唯が世界ランク266位のL・サン(スイス)を6-7(9-11), 6-2, 6-3の逆転で破り、初の本戦入りを決めた。
本玉選手 プレースタイル
技術面で詳細に語られている情報は少ないけど、本玉選手の魅力のひとつは とにかく足。よく動いて走れること です。
球足が遅い赤土では、打球は威力をそがれ、自ずとラリーが長引く。
その過酷なコートで本玉選手は、走って粘り、ポイントを組み立て、いくつもの接戦を制しています。
クレーへの苦手意識が強かった本玉選手が、2大会を終えた時には、「私、粘れるかも。これが私のテニスかも」と笑うまでになったといいいます。
改善点のひとつは、本玉選手が自分の武器と自覚した、フットワーク。
コーチを務める神尾氏曰く、全身のバネは本玉の武器ではあるが、「上にスポンスポンとジャンプして走る」ため、安定感に欠けるところがあったそうです。
「強打に打ち負けないためには、もっと低い姿勢で構えなくてはいけない。跳ねるタイミングや姿勢を丁寧にやるよう取り組みました。」
それが第一の改善点でした。
そしてもうひとつ手を加えたのが、フォアハンド。
フォアハンドは本玉が自信を持つショットではあるが、振り出し方などの細かい技術面にメスを入れました。
低い姿勢で走り、世界トップクラスの強打に食らいついてチャンスを作り、そして最後は、磨いたフォアをオープンコートに叩き込む。
ふたりのトップ100ランカーを破る快進撃では、長いラリーをことごとく本玉選手が制し、ドロップショットを幾度もネット際に沈めています。
素顔の本玉真唯さん(インスタより)
本玉選手は定期的にインスタグラムを更新していて、その中でアスリートとしてもプライベートでも充実した日々を過ごしていることをうかがえます。
このようにプライベートでは20代の女子らしくカワイイ一面ものぞかせています。
こちらは、女子の国別対抗戦「2022ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ アジア/オセアニア・グループ1部」で優勝した日本チーム。
グループ首位でファイナルズ出場をかけたクオリファイアーズ進出のためのプレーオフに進むことが決まりました。
仲間との団らんのワンシーン。
食べ盛りだし、このひと口ひと口が強い身体をつくる!
それ以上に、仲間の存在の大切さを育むことが、本玉選手に大きな力を与えているのかもしれませんね。
本玉選手 世界のエースになれ!
これからも本玉真唯選手を追いかけていきたいと思ってます!
日本ではすでに大坂なおみ選手が世界ランキング1位になっており、今後も活躍が期待されていますけど、本玉選手も次に続いてくれると信じています!
今後の本玉選手の新しい情報はこの記事内で更新していきたいと思ってます。
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