polite

丁寧に生きる 丁寧に感じる

<45歳転職レポート>病気治して1発目の面接挑戦

<45歳転職レポート>病気を治し1発目の面接挑戦

 

今回は、「転職・再就職」をテーマに書いてみました!

タイトルにもあるように、45歳での求職活動は “厳しさ” だけを感じている次第です。

病み上がりということもあり、20代30代の若者のように “ヤル気満々・怖いもの知らず!” という心境ではありません。
しかし、わたしのこのチャレンジが、同世代の同じように苦しんでいる方々へ少しでも前向きな気持ちとして伝わることを願って書きました!

この記事を読んでわかること
  • 45歳を過ぎて感じた転職(再就職)活動
    感じたことや反省・改善について
  • 一喜一憂せずに普段の心がけを
    忘れない大切さを実感
  • 『逃げない・諦めない・続ける』
    この精神を日々グルグル回せ!

この数日、たくさんのブログを読ませていただき、
わたし自身スターや読者登録をいっぱい(しつこく・笑)させてもらってます!

(お返しや義理だとしても)皆さまからも温かく
レスポンスくださっていますのであらためて感謝いたします<(_ _)>

本当にありがとうございます!

いつでも読者登録お待ちしてます
 
【わたしの日記】管理人:こたつ
こたつ

 

 

東北 田舎町の求人事情

 

東北 田舎町の求人事情

 

当ブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

6ヵ月に及ぶ不安障害の治療を終えて、快復後初となる面接に挑んできました。

本日はその内容を記事で書きたいと思います。

 

これまでの闘病について書いた記事もありますので併せてご覧くださいね☆

 

こちらは東北の田舎。
人口も少なく、比例して求人も少ない地域です。

田舎も都会も関係ないですけど、1社1社ターゲットを決めては、このチャンスを逃してはいけないと真剣に取り組まなければ、足元をすくわれます。

求人が少ない分、(求職者が多いこともあり)競争率は高いのです。

ましてやわたしのように45歳とかいう年齢になると、どんどん選択肢も無くなってきます。

 

生活のこと、病気のこと、求人側の条件等、いろんな事情を考えその上で、自分にできる仕事を選ばなければならない。

そんなこと考えて探していると、1週間に1~2社見つかれば良いほうですね。。。

 

プライドを捨てて求職活動しているけれど…

 

プライドを捨てて求職活動しているけれど…

 

先月、1社チャレンジしたい会社を見つけ応募しました。

県が管理する公園の事務局で、総務職の求人です。

有期雇用職員の募集で、在籍できるのは長くても3年ほど。

期間が決まっているのですが、病気再発の心配もあるので手始めに(と言ったら失礼になりますが)応募させていただきました。

 

続けてもう1社。
つい最近応募した、NPO法人の求人です。

こちらは地元で農業支援を行う団体です。
高齢化が進み、農家が手放した畑を再活用して、地元の作物を生産・拡販している事業を行っています。

こちらの求人については、事務局長の募集で、まぁ、この地域では給与面で良さそうな理由から応募した次第です。

 

前々職ではもっぱら営業畑でしたので、“モノを売る” 仕事に関しては多少なりとも貢献できるのではないかと思っています。

仕事と割り切れば、営業や接客等、人と係わる仕事は問題ありません。

(こういった背景から、不安障害を発症した原因が分からなくなってきますw)

人事マネジメントも難しいと感じたことがありません。
ですから、年齢的にもある程度のポジションに就ければ有り難いと思っているところです。

でも、そこは中年のおっさんを拾ってくれるだけでも幸運なことだと弁えていますので、第2の人生だと思って若者や新人さんとともに汗を流すことができるだけでも嬉しい限りです。

変なプライドは一切捨てて、そういう気持ちに切り替えました(笑)。

 

 

治療卒業後 1発目の面接に挑んだこと

 

治療卒業後 1発目の面接に挑んだこと

 

そういうわけで、今日は、“公園管理事務所” の面接に挑戦してきました。

 

10分。

 

10分で終了です(笑)。

 

わたしの面接史上、最速を記録しました …… 。

 

恐らく、求めている人材ではなかったと思います。

いやいや、わたし自身、今まで肉体労働から営業職、総務職、サイト運営など、本当にマルチで幅広くいろんな職種を経験してきました。

どれも卒なく業務をこなしてきた自負があるので、もう少しいろんなこと聞いてほしかった。

 

これもチャンスを掴むための、わたしの勢いが足りなかったせいでしょう。

はっきり言って準備不足でした。

 

書類の提出も履歴書ペライチです。

10年前の自分なら、求められていなくても職務経歴書や直筆のPR文章を添付していました。
(実際この方法を用いて、採用いただいた企業は多くあります)

履歴書に書いてあること以上の情報を伝えることができなかったです。
面接する側も、希望する人材ではないと判断したのか、どちらかというと捌くような対応でしたね。。。

年齢の壁も多少はあったと思います。

場の雰囲気も葬式みたいで ……(笑)。

防火管理者講習を修了しているので、やたらその辺のことはいろいろ聞かれましたけど(笑)。
「今どき県が管理している施設なんだから当然責任者いるでしょうよ」と思いながら適当に会話しましたねw

 

この時点で、わたし自身も、この求人に関しては見切りをつけました。

現実はこんなにも厳しくなっているのだなぁと実感しています。

 

まぁ、仕方ない。

面接が終了し、帰宅前に車内で、妻にLINEを送ります。
「求めている人材と違っていたようで、感触は厳しいものを感じました。」と。

妻は、

「仕方ない、病み上がり最初の面接だったのだから、今回は練習だと思って。」
と優しく返してくれました。

 

今夜は夫婦で反省会ですね(笑)。

 

一喜一憂せず 淡々と当たり前のことを

 

一喜一憂せず 淡々と当たり前のことを

 

自宅に到着し、車から降りたところで、突然老夫婦から声をかけられます。

「すみません、○△接骨院はどの辺でしたかね~?」

わたしは、
「この道(坂)をまっすぐ上ったところですよ~」
と返しました。

 

その接骨院は、老夫婦とわたしが言葉を交わした場所から、徒歩で10分くらいのところにあります。

年輩で、しかも接骨院へ通うような方が、坂道を10分も歩いたらそれこそ骨が折れるだろうと理解しました。

わたしはすぐさま、行こうとする夫婦を呼び止めて、お送りすることにしました。

 

「お父さんお母さん、ちょっと待って、歩くの大変だから車で送る!」

老夫婦は遠慮しますが、半ば無理矢理車に乗せて送りました。

 

「何とお礼を言ったらよいのか …… 」

 

そりゃ知らない人間に有無を言わさず送迎してもらったら、ちょっと引きますよね(笑)。

 

「なんも、なんも!※気にするな の意

お礼の言葉は必要なかったです。

 

わたしが子供のころは、こういうお節介は当たり前にありました。

お互い様の精神ですね。

 

わたしだって、いつ誰に助けてもらうか分からない。

与えることは、受け取る練習と捉えています。

 

わたしにとって当たり前の行動ですけど、病状がピークの時は、こんなふうに出来なかったと思います。

そういった面でも、病気が治ってきていると感じることができて嬉しかったです。

 


世界にはたくさんの「助け合い」が満ち溢れています

 

面接はイマイチでも心が満たされたこと

 

面接はイマイチでも心が満たされたこと

 

1時間に1本しか走らないバス停で、風に吹かれながら縮こまっているおばあちゃんを拾って家に送り届けたことも何度もあります。

現代では、犯罪に結びつく恐れを連想する行動です。
親切心だけでこういうお節介を焼くこともやりにくくなってきましたね。

でもそこは田舎の古い人間同士、甘え甘えられの世界が成り立ちます(笑)。

 

聞くところによれば、お父さんが運転免許を返納して、隣町からバスを乗り継いでやってきたとのこと。

ご夫婦で来られ、どちらかが付き添いだとしても、仲睦まじい姿に、夫婦愛の大切さ・尊さを学ばせていただいた気持ちになりました。

そして何より、“勝手に気持ちがいい!” 。これに尽きます(笑)。

とはいえ、帰りまでは面倒見切れないので(笑)、
「帰りは気を付けてね」
と、挨拶もそこそこに退却しちゃいました(笑)。

 

次回の面接に向けて

 

次回の面接に向けて

 

さて、話が脱線しましたが(笑)、
次回の農業支援NPOとの面接は来週です。

これから自己PR用のレジメを作成し、しっかり準備をしてチャレンジするつもりです!

若い方が中心となって活躍している団体です。
スーツで来なくて良いと言われいるので、フランクで職場の雰囲気を大切にされている印象を抱いています。

農業に関してはあまり経験はありません。
山歩きやトレッキングで山野草を愛でるのも趣味のひとつなので非常に興味がありますけどね(∩´∀`)∩

わたしが、この団体にとって求めている人材と見初められない可能性はあります。

それでも、今後どこかで付き合いが生じる可能性が無いとも言えないので(そこは狭い地域あるあるですね)、しっかりと爪痕を残してきたいと思っています!

 

そして今後の求職活動も続けていかなくては!

 

そして今後の求職活動も続けていかなくては!

 

求職活動はこのように行っているものの、まだ何も決まらず無職の状況に変わりありません。

今後もチャンスがある限りチャレンジしていかなければなりませんね!

 

年齢や体力面での不安を補うための努力も続けていきます。

話しは変わりますが、50歳前後になると、何にもないところで転倒する人が増えるそうです。

それは足の甲の関節が広がり、地面を掴む力が衰えるところから来ているようですね。

わたしも毎日ウォーキングしていて、体力は戻ってきたように感じてはいるのですが、運動神経は明らかに低下していると感じています。

知らないうちに老化が進んでいるのでしょう。

若いころの感覚で身体を動かすのではなく、歳相応に肉体の変化を確認しながら振舞うべきなのだなぁと思いました。

今の年齢で表現できる最大のパフォーマンスはちょっと研究したいテーマかも知れません。


「タオルギャザー」で足アーチ改善

 

日々のルーティーンが大切だと強く感じたこと

 

日々のルーティーンが大切だと強く感じたこと

 

ですから、日々の鍛錬はきっとモノをいうんだろうとなるわけです。

ウォーキングひとつとっても、ただ距離を歩くとか、時間を競う、みたいな平凡な考えではダメなような気がしてきました。

  • 地面を掴むことを意識して歩く
  • 前後のストレッチやフットケア
  • ウォーキング中の思考

それらに至るまで、意識することが大事だと思います。

 

ひとつひとつ、生きていることが修行であると捉えると、わたし個人としては何だかヤル気が湧いてきます。

老夫婦にお節介したことも然り。
彼らと過ごした一瞬のあいだからも学べることはどんどん学びたいです。

そう考えると、再就職や経済面での安定がゴールではないことが分かります。

まずは再就職が当面の目標になりますが、ここはあくまでも通過点。

達成できたあとも、たくさんの試練や喜びが待ち受けていると思うと、人生捨てたもんじゃないぜって思えてきますね(*^_^*)。

 

今日の面接は不甲斐ない気持ちになりましたけど、それも踏まえて良い経験ができたと思っています!

 

 

 

 

まとめ

 

<45歳転職レポート>病気を治し1発目の面接挑戦 まとめ

 

こんなに長文になるような出来事ではなかったと思うのですが(笑)、こうして今の気持ちが前向きになっていることが爆発した感じでしょうかね。

とても良い1日になったと思います。

 

ここまでお読みくださってありがとうございます!

本日の記事のまとめとさせていただきます。

 

まとめ
  • 田舎町の求人事情はかなり厳しいようです
  • 45歳の求職活動はプライドを捨てるべし!
  • 一喜一憂せず淡々と日々を過ごすこと
  • 普段から善行を行うことで心は充実する
  • 腐らず最後まで諦めず頑張ろう!

 

ウォーキングと並んで毎日続けていることがあります。

日課やトレーニングとしての位置づけではないのですが続けていること。

 

それは毎晩の夕食づくりです。

(画像はイメージです・笑)

 

今は素晴らしいレシピアプリやサイトがあるので、素人でも美味しい料理を簡単に作れるようになりましたね。

わたしは節約と健康を意識した料理に取り組んでいます。

これがなかなか難しい。

野菜も魚も、今は高くなっていて手が出にくい。かといって加工食品はなるべく避けています。

そんなことを考えていると、鶏のむね肉とかモヤシとか(笑)、どんどん食材が限られてくるのでレパートリーも偏りがち。

毎日ご家族のために、腕を振るう世の奥様たちには、本当に頭が下がる思いですよ。

これから当分の間はレシピブログとか読み漁りたいと思っています(笑)。

 

それではまたお会いしましょう~(∩´∀`)∩

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
👆 応援お願いします!